暑中お見舞い申し上げます！

毎日暑い日が続いていますが、皆さまお元気ですか？
現代のようにネットが普及するまでは、暑中見舞いを送る習慣がありました。
今では、ネットですませる人が多く、暑中見舞いはがきを出す人も随分少なくなってきました。

暑中見舞い・残暑見舞いについて

さて、暑い夏のご挨拶といえば、暑中見舞いに加え、残暑見舞いがありますが、「暑中見舞いはいつまで送ってOK？いつから残暑見舞いに切り替え？」という人も多いのではないでしょうか？

暑中見舞いは、7月下旬～8月上旬。
遅くても立秋までに出すのが良いとされています。

残暑見舞いは、立秋以降8月31日までに出すのがマナーです。

夏のご挨拶といえば、日本にはお中元を贈る風習があります。
お中元については、地域によって贈る時期が異なります。

東日本は、7月1日～15日まで。
西日本は、旧暦に合わせて贈るので1ヵ月遅れの8月1日～15日までとされています。
とはいうものの、近年では地域に関係なく、7月の中旬までに贈るのが一般的になってきています。

暑い夏に夏のご挨拶をいただくと嬉しいものです。
少し遅くなったから……と遠慮せずに、相手を思いやる気持ちは伝えたいものです。